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佐治四郎米ロゴ

佐治四郎米を広める会

R7.12.2 佐治四郎米交流会 開催報告

☆詳細はこちら(ブログ)

佐治四郎米とは

佐治四郎米とは、鳥取市佐治町を開拓した鎌倉時代の領主「佐治四郎重貞」に因み鳥取市佐治町内の農園経営者山下増治が特別栽培農産物として生産した米を「佐治四郎」と名付け商標登録されたものです。本会は、「郷土の偉人」の名を冠したこの米をブランド米に育て、全国にアピールし地元の活性化に役立てたいと考えています。

佐治四郎米を広める会会長 山下増治 

佐治四郎米を広める会
設立の経緯

四郎米稲刈り

鳥取市佐治町は、鳥取市の東南部、岡山県境の中国山地の麓に位置する典型的な山村です。地域の87%が山林原野で占められ産業の中心は農林業です。地域では古くから和紙産業や漆産業、梨栽培などの特産物を発展させてきました。しかし、産業構造が大きく変化した現代において、主要産業の和紙、梨栽培の成長が伸び悩み、町内定住者が減少し高齢化が急速に進んでいます。

そんな中、町民は「5しの里連絡協議会」が進める農村民泊事業に積極的にかかわり、地域の活性化に挑戦しています。佐治の農林業や観光資源を視点にした地域おこしは今後の交流人口の増進を図るカギとなっています。 

佐治四郎は、鳥取県史に紹介された著名な鎌倉時代の地頭(佐治の領主)です。町内には、佐治四郎の遺跡がいくつか残っています。佐治氏の墓所が鳥取市の文化財に指定されています。そのほかに、古文献と現地が一致する貴重な場所(開発の地)があります。この地に山下増治氏が佐治四郎米の栽培を始めました。 

佐治四郎説明
四郎米田植え

本会では、鳥取市役所佐治町総合支所の協力を得ながら、佐治四郎米の周知を核にして地域振興を図りたいと考えています。そのために、将来の担い手である小中学生、地元住民に佐治四郎の功績や佐治四郎米栽培について学び、これらを保存活用する機運を醸成したいと考えています。

佐治四郎米 年表 

任命書

フォトギャラリー

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